大規模地方自治体のDX、スマートシティ実現でよりよい住みやすい社会を創出のイメージ
OUR PASSION

大規模地方自治体のDX、
スマートシティ実現で
よりよい住みやすい
社会を創出

デジタルコミュニティ事業部
第一ビジネス統括部長

塩見 大輔

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「生活者視点の新たな価値創出」イメージ

生活者視点の新たな価値創出

第一ビジネス統括部は、特定のお客様の大規模SIを主とした既存事業と、デジタルを活用した新規事業創出の両方を実施しています。
既存事業は、首都圏を代表する自治体の“基幹システムの構築・運用を主とした大規模なSI事業”がメインです。現在、デジタル技術を活用した生活者視点の新たなDX創出にも事業を拡大しています。
新規事業では、“スマートシティによる持続可能な社会の創出”を目指しています。住みよい社会、住みよいまちを実現するために、バックキャスト思考で生活者視点に立った価値を提供します。スマートシティを実現するための重要なポイントは、オープンな連携、素早いサービス創出、データ活用・分析です。これらを実現するためのプラットフォームとして私たちはSocietyOS®を使用しています。
デベロッパ型、自治体型、民間企業型、いずれのスマートシティにおいても地域の特性を考慮しながら生活者視点に立って価値を提案していくことが重要です。

「大切にしている6つの特長」イメージ

大切にしている6つの特長

第一ビジネス統括部が大切にしているキーワードは次の6つです。

① 生活者視点
② バックキャスト
③ デザイン
④ ユースケース
⑤ つながる力
⑥ 自分ごと化

① 生活者視点
私たちはシステム提供者の目線ではなく「生活者視点」で考えることを大切にしています。
社会課題解決には、直接のお客様だけではなく、お客様の先の真のお客様(生活者)にとっての価値を提供することが重要です。
② バックキャスト
未来のあるべき社会から、「バックキャスト」で今何をすべきかを考える必要があります。
③ デザイン
誰の生活がどのようによくなり、その結果どのような社会になっていくのか、持続性も考慮しながら「デザイン」していかなければなりません。
④ ユースケース
価値提供にはスピードも大切です。利用者、生活者の声をしっかり聴きながら、「ユースケース」を実現し、価値をアップデートしてい く必要があります。
⑤ つながる力
社会のしくみを作っていくには、様々な企業、国、住民、大学の方々としっかりと連携することが必須でしょう 。 人、データやサービス、さらに AI 、IoT などの先端技術や各種システムを、それぞれの強みを活かしながらつなげ る。 互いの強みを掛け合わせることで新しい価値を抽出する。 信頼関係を構築しながら協力体制を築く。 この「つながる力」が社会課題の解決を実現していくのです。
⑥ 自分ごと化
小さくとも価値を提供しつつ、住民の声を聴きながらそれを向上させていくこと。それが協力体制を強固なものにします。そのためには自分自身がよりよい社会を創るのだと「自分ごと化」をすること。それぞれのステークホルダーが当事者意識を持ちつつ取り組むことが不可欠であると考えています。

「第一ビジネス統括部での「働きがい」」イメージ

第一ビジネス統括部での
「働きがい」

お客様に喜んでもらえること、お客様の先にいる生活者視点で価値を提供し、自分自身でよりよい社会を創っていく、ということに働き甲斐を感じられると思っています。
「働きがい」は人によって違います。また自分自身の働き甲斐は自分で見つけるものでしょう。
その点、第一ビジネス統括部は自分自身の働き甲斐をみつけるのには非常に適している組織です。既存の大規模システムから全く新しいビジネス創出領域であるスマートシティまで、様々な事業を展開していますし、また様々なメンバが存在し、多様な働き方が許容されているからです。
私自身は、仕事をしていく上で大切なのはメリハリだと考えています。
仕事だけではなくプライベートも充実させることが大切です。仕事は楽しく、そしてプライベートも充実させる。これが第一ビジネス統括部の目指す姿です。

塩見 大輔

求める人財(スキル、意欲、人間性)

技術スキルはあるに越したことはありませんが、それほど大切だとは思っていません。入社してからでも、意欲さえあれば技術スキルは身につくと考えています。
私はこうしたい、こういう社会を創りたいと自分の「想い」を強く持ち、それを自分ごと化で推進できる人。自分の想いも自分の言葉で自信をもって話をできる人がいいですね。
また、「楽しく」「前向きに」仕事に取り組める人、チームワークを大切にできる人、チャレンジ精神のある人、行動力のある人もありがたいですね。
仕事をしていく上では「生活者視点」、「お客さまのために」、「社会貢献」という大切にしなければならない言葉があります。しかしながら、これらを大切にしながらも社員の皆さんが充実した生活を送れることもとても大切だと思っています。
先ほど話をした6つのキーワードを念頭におき、「社会課題の解決」と「事業化」の両立に加え、「自分たちの生活の充実」も大切にしながら、組織一丸、チームワークで事業を進めている組織です。
我々自身が楽しみ、周りをどんどん巻き込みながら、生活者にとって楽しく、暮らしやすい社会を一緒に実現していきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

2024年03月インタビュー